パソコン、よほど売れてないのかもね

【やじうまミニレビュー】もはや16GBは時代遅れかも……ノートPCのメモリを64GBに増設してみた – PC Watch

DELL Vostroデスクトップラインナップ

事務員がオフィススイートを動かして仕事をすることを目的とした端末として今でも4GBメモリのマシンは各社が販売しており、今から10年程度前の中級機の性能を持つパソコンをドンキホーテが2万円で販売していた以上、そんなもん「個人の使い方による」という結論に行き着くわけではあるけど。

それを「時代遅れ」と煽るかのように過激なタイトルをつけた上で特定個人の使い方を紹介するだけの記事を掲載するってことはよほど新しいパソコンが売れていない、もしくは消費者にとって魅力がないってことなのかもね。

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前述の通り、10年程度前に発売されていた商品と同等の性能を持つ製品にいまだに商品価値があるということはすなわち、古いパソコンを使っていてもそこまで不満を持って使っている人は一昔前に比べると相当少ないのではないか。

現に私も13年前に発売されたワークステーションや8年前に発売されたパソコンをいまだに現役で使っているが、私の使い方においては特に不満があるわけではない。

その上Windows XP、いや2000以降からOS自体が劇的に変化したかと言えばそこまで変化しておらず、Windows Vista以降から要求性能もさほど変わっていない。

単なる「アプリケーションの実行環境」と考えると今では通信回線の先にあるInternet上で動くサービスをWebブラウザで操作するという形が増えてきているがためにOS自体に極端な機能が求められるということも減ってきており、その日本人のパソコンの主用途である「年賀状作成」にしてもそう極端な性能を求めるものではない。

すなわち今の日本人にとっては5年ほど前のパソコンでも特に不満なく使うことができ、その状況下であえて新しい機種に買い換える意向は薄れてきていると思われる。

その上、20年ほど前に発売されていた「99,800円のパソコン」が想定していた用途である「コンテンツの消費」に関してはその大半を今では携帯電話が担っていることから、なおさらその傾向が強まっていることであろう。

近年、「eスポーツ」や「プログラミング教育」という言葉が頻繁に持ち出されるようになった理由というのも元はと言えば前述の通り「個人向けパソコンが売れなくなったこと」にも関連するのではないだろうか。

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